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超精密級の抵抗器・高性能金属皮膜は「株式会社フラット電子」
抵抗器の関連情報
抵抗器(ていこうき、英: resistor)とは、一定の電気抵抗値を得る目的で使用される電子部品であり受動素子である。通常は「抵抗」と呼ばれることが多い。
電気回路用部品として、電流の制限や、電圧の分圧、時定数回路などの用途に用いられる。集積回路など半導体素子の内部にも抵抗素子が形成されているが、この項では独立した回路部品としての抵抗器について述べる。
※テキストはWikipedia より引用しています。
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現在広く使われている固定抵抗器としては、大きく分けて炭素皮膜を用いるもの(カーボン抵抗)と、金属皮膜を用いるものとに大別できます。カーボン抵抗は許容差は大きいものの低価格なため、広く家電やAV機器に使用されています。これに対して金属皮膜を用いる金属皮膜抵抗は、許容差が小さく高精度にできているため、信頼性の求められる測定器や、電源周辺回路に使われています。これら一般的な固定抵抗は、円柱状で、セラミック製の絶縁棒の周囲に金属皮膜を被覆して抵抗本体を構成し、抵抗値を調整するために金属皮膜をスパイラル状にカットしてカット溝を設け、この電子部品本体の両端に金属キャップを取り付け、ここからリード端子を伸ばしていくという構成をとるものですが、金属キャップの他にリード端子が必要な構成なので、実装にあたって組立作業が煩雑になるばかりか、部品点数が多くなってしまい、製造コストの低廉化が図れないという問題点がありました。近年、さらに金属皮膜抵抗の精度を向上させた高性能金属皮膜を用いる抵抗器が開発され、精密測定器や車両の電源周りに使用されています。特に、上記の問題点を解決するため、平板矩形状のセラミック基板の表面に高性能金属皮膜を形成し、このセラミック基板の対向する一対の外周辺に端子部をメッキによって形成させる、チップ型抵抗器が開発されました。このようなチップ型抵抗器を用いれば、金属キャップやリード端子が不要になるので部品点数が減少するばかりか、回路基板に面実装した際の高さ寸法を低くできるという利点があります。このようなチップ抵抗器の具体的用途としては、電流の検出用用途が挙げられます。このような用途に対して、ミリオーム程度の極めて抵抗値が小さいチップ抵抗器を使用することは良く知られるところです。チップ抵抗器は、貴金属合金あるいは金属合金から作製される高性能金属皮膜および高伝導性の電極と溶融はんだ材から構成されますが、このような抵抗を使用することで、回路設計の自由度が上がり、また、製造コストの低廉化にも寄与することとなります。